髪の水分は3種類 存在します

こんにちは!アシスタントのタクミです

乾燥する季節真っ只中、髪のパサつきが気になると思います

しかし髪の水分を維持する方法さえ知っていれば簡単にこの季節を乗り切ることができます!

そこで重要なのが今の自分の髪の水分量を理解しておくことです

髪の毛の約15%が水分で、残り85%はたんぱく質、脂質などでできています

今回は”15%の水分”を主に説明していきます!

この15%の水分は大きく3種類に分ける事ができます

それは

・結合水・自由水・吸着水

◎結合水

結合水は健康毛で 約2.5%ほどあり
髪の内部の組織に強力に結合していて
簡単には出てはいきません

この結合水が髪の水分保持だけでなく
髪のケラチンなどの組織同士も
しっかりとくっつけてくれてます

◎自由水

自由水は 乾燥した状態で
健康毛なら 約3.5%ほどあります

自由水は空気中の湿度とかで自由に出入りする水分なので
冬場やエアコンの影響などで空気の乾燥すると自由水が減って
髪の毛が乾燥気味になったりします

そしてダメージが進行すると
この自由水を維持するのが難しくなって
パサつきが気になってきます

◎吸着水

髪が濡れると髪の組織にくっつく水分で
健康毛で9%ほどあると言われてます。

ドライヤーや乾燥で蒸発する水分なので
普通に乾いた時には無くなっています

髪の水分は
シャンプーの時など濡れてる時、水分が15%ほどありますが

健康毛なら、普通に乾いた状態で
約12%ほどの水分があるのですが

髪の毛を乾燥させると
吸着水が蒸発、自由水と結合水が残ります

結合水があるおかげで

髪の毛の水分は 乾燥しても水分が維持できています

髪が 乾燥しすぎないのは

結合水のおかげ です!

なので結合水は

髪の命とも言えます!

髪の水分を保つ方法は次回に続きます

最後までご覧いただきありがとうございました!

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